アルファベット表記のブランド名やSNSハンドルを姓名判断したい、という需要は年々増えています。日本の姓名判断はもともと漢字向けですが、アルファベットへの画数割当ルールも複数提案されています。実務で使える考え方を整理しましょう。
アルファベットに画数を当てる3つの方式
実際の鑑定現場で使われる代表的な方式は3つあります。用途に応じて選べるように、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
筆画方式の早見表
最も直感的な筆画方式では、大文字の画数を次のように割り当てます。ブランドロゴの画数を測る用途で広く使われます。
- 1画C, I, J, L, O, S, V, W, Z
- 2画D, G, P, Q, R, T, U, X, Y
- 3画A, B, E, F, H, K, M, N
ローマ字→かな→元字方式の手順
日本人名のローマ字表記や日本ブランドのアルファベット表記に使う場合は、いったんひらがなに戻して元字画数で計算するのが自然です。
例:『TORU』→『とおる』→『止+於+留』→4+8+10=22画。
ブランド名・SNS名の診断事例
有名ブランドでも、アルファベット表記で見ると総画が吉数に収まるケースがあります。筆画方式で数える場合、ロゴデザインの見た目との整合性を意識しましょう。
SNSハンドルのように自分で自由に決められる場合、吉数に寄せやすいため改善の余地が大きい領域です。
アルファベット姓名判断の限界
アルファベットへの画数割当はあくまで近似です。漢字ほどの字源的厚みはなく、字意の面では弱い占術と割り切る必要があります。
それでも、画数の方向性を整えることで全体のトーンを揃える効果は確実にあります。

全世界の姓名判断や鑑定、占いを統合し、その英知を42年間学び続けた占い師。伝統的な熊崎式姓名判断に中国・韓国・台湾など東アジアの命名哲学、さらには西洋の数秘術までを横断的に研究。姓名判断大全の全記事を監修し、赤ちゃんの命名から改名・社名決定まで、実務的な指針の提供を使命としている。
